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我が家では鉄男が生後6ヶ月になった誕生日から離乳食を開始しました。
早いもので、すでに1ヶ月ちょっと離乳食を食べさせています。食べる時もあれば、食べない時もあったり。
全力拒否でギャン泣きすることも珍しくないので、なかなか順調には行きません。
さて、そんな中今日はジーナ式と離乳食に関するお話です。
離乳食に関して、結構ジーナ式はえげつなく、今まで順調にスケジュールをこなしていても、ここで戸惑う親御さんも多いのではないでしょうか。
以下は私の体験談が元になりますが、「他の人はどんなふうに進めているのか」と気になる場合は是非ご参考下さい。
ジーナ式での離乳食の進め方
ジーナ式の本では離乳食の進め方にもすこし記載がされています。
具体的には「4~6ヶ月」のスケジュールより、離乳食というキーワードがついに出てきます。まだ月齢がそこまで追いついていない方は少し先読みをしてご確認してみてください。
とにかく離乳食の進め方が早いジーナ式
ジーナ式での離乳性は、推奨が6ヶ月からになっています。
親御さんの判断や、その他保健師さんなどの判断で5ヶ月から始まった場合の想定も本には書かれていますが、「4~6ヶ月」用のスケジュールでは、離乳食は6ヶ月頃に開始される前提でジーナのお話が書かれています。
ここまでは順調にきていたかたも、次の章をみると度肝を抜かすのではないでしょうか。
そうです。なんと「6~9ヶ月」用のスケジュールでは、スケジュールがいきなり3回食用のものになっているのです。
え、うちの子。まだ10倍粥を少しずつ、の段階でとてもじゃないけど3回食なんてやってられない。というのが当時の私の印象でした。そして、それは今もそうです。
ジーナ式のスケジュール通りに離乳食進めたほうがいいのか
では、本に書かれている通り。6,7ヶ月からはいきなり三回食にしてスケジュール通りに進めたほうが良いのでしょうか。
結論、「離乳食の進め方はジーナ式スケジュールの通りにやる必要はない」です。
なぜなら、離乳食は非常に個人差が激しく、進め方、食べる量をとっても千差万別です。ましてや、アレルギーの心配があり、少しずつしか進められない。というご家庭の方も多いでしょう。
よって、「離乳食の進め方は各ご家庭の思う通りで進めるべし」というのが私の出す答えです。
なぜジーナ式の本に書かれる離乳食3回食はあれほど早いのか
本に書かれているスケジュールがいきなりぶっ飛んでいて、とても驚かれたかと思います。
ですが、よく見てみると、これ「6~9ヶ月」用のスケジュールなんですね。
つまり「4ヶ月間」の間にこのスケジュールの軌道に乗ればいい。という指標であると私は思っています。
また、離乳食を食べ始めてきたら、「こういったスケジュールにすると睡眠がよく取れるようになる」というジーナの教えであると考えています。
そして、ジーナの住むイギリスでは日本と離乳食の進め方、考え方が全く異なります。進め方のスピードが違うのも、文化の違いに他ならないかと。
そのため、いきなり3回食にする必要はなく、お子様のスピードに合わせながら、1回食→2回食→3回食。と9ヶ月頃まで順序を追いながら進めていけば問題ないかと思います。
もちろん、お子様によっては様々な理由により、離乳食が9ヶ月を過ぎても進められない場合があるかと存じます。
その場合は一つ前のスケジュール「4~6ヶ月」用のスケジュールに乗っ取りながら、スケジュールを進めていけば大丈夫かと思います。
離乳食開始1ヶ月以降のジーナ式と離乳食3回食
離乳食の開始を5~6ヶ月から始めたとして、どう3回食につなげていくかは悩みどころですよね。それに伴い、6ヶ月から離乳食を始めるとして、その場合のスケジュールは「4~6ヶ月」のものと、「6~9ヶ月」のもの、どちらを採用すればいいのか頭を抱えるかと思います。
以下、「離乳食を開始して1ヶ月は経ったあと」のスケジュールの進め方について記載いたします。
ジーナ式の心得:基本的には6~9ヶ月用のスケジュールを参考に
生後5ヶ月(もしくは6ヶ月)に離乳食を開始し、1ヶ月たったあとのスケジュールはどうするか悩みますよね。
離乳食を開始して1ヶ月以上経っている場合であれば6~9ヶ月のスケジュールを参考に進めて頂いて問題ないかと思います。
すなわち、2回食の場合は昼と夕方5時に。3回食であれば朝昼夕にそれぞれ離乳食を上げれば大丈夫です。
1回食の場合は、その一つ前のスケジュールである「4~6ヶ月」用のスケジュールを引き続き実行しましょう。
2回食の子で6~9ヶ月を進める場合、朝は7時に起こして授乳。夜は夕方5時の離乳食、でお風呂から上がったあと授乳。+22時の授乳を追加。という形になります。
朝食離乳食の部分だけは省きますが、基本的に今までと同じく昼寝等は時間どおりにジーナに従って赤ちゃんにとってもらいましょう。
3回食が始まるまでは22時の授乳は必要ですが、夜泣きすることなどは今までどおりほぼありません。
ジーナ式をしていても、離乳食は自分たちの進め方で大丈夫
それでも、1回食のときはよかったけれども、6ヶ月や7ヶ月になっても全然離乳食を食べてくれない、もしくは食が細くて量が食べられず、スケジュール通りにならない、という方も大野ではないでしょうか。
我が家もお粥以外は食べなかったり、ひどい時はお粥も10g食べるか食べないか。といった形です。
2回食を行っていますが、まだまだ食べる量にムラがあり、3回食にしたとしても、22時の授乳が依然必要なぐらいの栄養素しか取れていないでしょう。
大事なことはスケジュールに合わせて離乳食を食べさせる。ことではなく、赤ちゃんの成長に合わせて離乳食を増やし、それをスケジュールに反映していくことだと思います。
なかなか食べなくて困っている方、その場合は下記の方法をお試しください。
- 前のスケジュールに戻り、離乳食自体の量を増やして食べられるようレッスンする
- 「6~9ヶ月」の3回食スケジュールに加え、22時にミルクを追加する
私もそうですが離乳食はのんびり進めても大丈夫ですよ。
あまり離乳食の量を食べなくても、その分ミルクをしっかり飲んでくれれば夜泣きはせず、安定した睡眠を確保することができます。
れにしても離乳食を食べなさすぎる。なにか病気ではないのか。と困った時は迷わず小児科や保健師さんに相談いたしましょう。
きっと力になってくれるはずです。
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みなさんが、赤ちゃんと楽しくお食事できますように。
それでは!
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