【ジーナ式相談室】続々々・生後3ヶ月、早朝覚醒する

こんにちは、みや(@miya_diets)です。

お久しぶりの更新となりました。

保育園に通い始めてから体調を崩すことが多かったのですが、GW中は自宅でのんびり過ごしたことである程度回復したようです。

保育園に登園し始めると、どうしても色々なウイルスをもらいやすくなりますので、皆様におかれましてもご自愛くださいませ。

さて、今日もジーナ式相談室、久々に行ってみましょう。

 

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今回のジーナ式に関するご質問

早起きなお子さんですね・・・!

以前から何度かご相談頂き、状況が一度は改善したとのことですが再度早朝覚醒するようになった、ということでした。

朝イチのミルクの飲みも悪く、それなら空腹が原因ではないだろうし悩むところではありますよね。

行き詰まっているようですが、今一度状況を整理し、解決策を一緒に考えてみましょう。

今回のジーナ式相談についてチェックしてみる項目

今回のご質問ですが「夜通し寝れるようになったが、朝5時ごろに起きてしまうようになった。どうすれば夜通し寝てくれるのか」ということでした。

この方の過去の質問は下記の通りです。

今までお伝えしたアドバイスは

  • 22時台の授乳時、1時間程度起こしておく
  • 寝具を今一度見直してみる
  • 22時台の授乳時、追加ミルクを飲ませてみる
  • 夕寝を確保したい場合は1つ前のスケジュールで過ごしてみる
  • セルフねんねのトレーニングを引き続き実施
  • 朝6時覚醒時、泣き出さなければそのままそっと見守っておく
  • 泣き出した場合などは手早く寝かしつけに入る
  • それもできなくて、どうしても6時に起床した場合は、スケジュールを調整する

でした。

これらとは別の方法で一旦状況は改善されたということですが、またもとに戻ってしまった。ということが今回のお悩みでした。

ここいらを踏まえて、再度解決に向けて検討してみたいと思います。

 

今回のジーナ式お悩み状況の確認

今一度、状況を整理してみましょう。今回のお子さんの状況はこんな感じです。

緑のものが前回から追記した情報になります。

  • 月齢は現在4ヶ月ぐらい、ジーナ式開始は2ヶ月
  • セルフねんねはほぼできている
  • お昼寝はスケジュール通り、上限時間もバッチリ
  • 早朝覚醒タイミングは5時~5時半
  • ミルクをあげても飲まない(空腹ではなさそう)
  • 特にギャン泣きするわけでもない(指しゃぶり)
  • 22時授乳後、1時間は起こしている
  • スリーパーだと再入眠ができないので、おくるみを利用

ということでした。

使用しているスケジュールは【3~4ヶ月】のものとつかっている、と仮定します。

 

ジーナ式において、基本は親子別室が良い

ジーナ式では、基本的に赤ちゃんの寝室を両親と分ける。子供専用の部屋を赤ちゃんのときから作っておくべき、という定義がされています。

欧米では子供の自立心を尊重し、幼いうちから専用のお部屋を与えることは結構一般的です。

 

ジーナ式実施中、早朝朝6時に起きた時は寝かしつけるべきか

ジーナの本を読み解いていくと、結論「手早く寝かしつけたほうが良い」ということになります。

この結論は変わりません。

ただし、どのように赤ちゃんに対応し、寝かしつけたら良いのか。は赤ちゃんの月齢やジーナ式を始めてからの状態、体調などにもよって変わります。

例えば、高熱を出すなど明らかな体調不良で寝れないときなどは、普段はしなくてもあやして上げたほうが早く寝付くことができるでしょう。鼻水が詰まっていて呼吸ができず、ぐずっているのであれば鼻水吸引が必要になります。

空腹であれば、白湯を飲ますか少量のミルクを飲ませ、7時ごろまでなんとか我慢してもらえるようにする方法もあります。これらに該当しない場合は、赤ちゃん側から欲求を訴えられるまでは見守るというのも一つの手です。

今回の赤ちゃんは体調不良でもなく、空腹というわけでもなさそうなので、その場合はどうやって対応したら良いのか考えてみましょう。

 

ジーナ式的チェック:赤ちゃんの体調は哺乳量に変化はないか

今回の赤ちゃんの早朝覚醒時の状況をまとめてみましょう。

  • 朝5時~5時半ごろに覚醒
  • 空腹ではなさそうで、特に泣かない
  • 指を吸いながらおとなしくしている
  • 朝イチのミルクの飲みはそれほどでもない
  • 体調不良ではなく、日中はよく寝ている
  • セルフねんねはほぼ完璧

こういった状況のようです。

個人的に、この状況で赤ちゃんのご機嫌が良くておとなしく過ごしてくれるのであれば、無理に寝かしつけをしなくても良いかと思います。

ジーナ式において「早朝覚醒時寝かしつけたほうが良い」というのは「早朝覚醒をすると日中のお昼寝、食事のタイミングがずれるなどの影響がでて、スケジュールがずれてしまうから」という理由があると考えます。

日中も問題なくスケジュール通りのタイミングで授乳でき、朝寝お昼寝も問題なく過ごしていて、赤ちゃんの体調に影響が出ていなければこれは問題ないと考えても良いでしょう。

「赤ちゃんの体調に良くないんじゃないか」という点においては、まずご心配しなくても大丈夫かと思います。

なお、生後3~4ヶ月のスケジュールをすべて完璧にこなしたとして、赤ちゃんの睡眠時間は「14時間30分」程度になります。

ここに赤ちゃんの個性や体力、体格などが混ざってきますが、ユニ・チャーム公式サイトで紹介されている生後3~6ヶ月の赤ちゃんの必要睡眠量は「13~14時間」とされています。

△参考情報/ユニ・チャーム公式サイト「赤ちゃんの睡眠」

我が家は睡眠を多く取りたがるタイプでしたが、お子さんがそれほど睡眠を欲しがらないタイプであれば、スケジュールより1時間程度長く起きている(睡眠を減らしている)ということも考えられます。

 

ジーナ式的チェック:夜長時間寝られるよう、日中を起こしてみる

とはいえ、両親からすると赤ちゃんが早朝に起きてガサゴソ音と立てていれば気になって眠れず、寝不足になってお辛いかと思います。

そういった場合はどう対応すればよいのでしょうか。

個人的におすすめなのは、「次の月齢スケジュールを試してみる」という方法です。

どういうことかというと、このお子さんの場合ですと「3~4ヶ月」用をご利用になってると思うので、「4~6ヶ月」用のスケジュールで過ごしてみる、ということです。

3~4ヶ月のスケジュールよりも、すこしお昼寝などの睡眠時間が短くなっていて、問題なく成長している赤ちゃんであれば、無理なく起きていられるスケジュールになっています。

もしくは夕寝を取得している場合は、少し頑張って起こしてみる。という方法もあります。

夜に長時間寝られるよう、日中を少し長めに起こしてあげる、ということが方法の一つになります。

 

ジーナ式的チェック:メンタルリープ期の影響はないか

メンタルリープというと「ぐずる」という印象が強いかと思いますが、メンタルリープは赤ちゃんの成長故に様々な感覚が敏感になり、その刺激が強いので不快になる=ぐずる。という図式が成り立つと思っています。

生後3~4ヶ月ごろは特に敏感になる時期で、この時期は聴覚、視覚が新生児の頃より鋭敏になり、より鮮明に物事を把握できるようになる時期です。

生後3ヵ月頃に固視が確実になり,音の方向にはっきりと顔を向け始める.あやされると反応性に微笑む.この時期においてすでに基本周波数,ピッチなどの音響学的に異なる音声を快・不快時に使い分けて発する.4,5ヵ月で様々な喃語が出始め,発声の範囲が広がる.

△参考情報/稲垣真澄 著「ヒトの聴覚の発達と発達障害」

このため、発達による感覚の鋭敏さが原因で起きてしまう、という可能性も考えられます。

これに該当している場合は、赤ちゃん側が成長した感覚に慣れるのを待つしかないのですが、逆にある程度過ごしていけば何もしなくても落ち着きます。

4ヶ月ごろになって、今までと同様に寝られるようになれば、これが一つの原因だったと考えても問題ないかと思います。

 

ジーナ式的早朝覚醒(元気)時の具体的な対処法

ここまで原因はなにか考察をしてきました。

ここからは、具体的にどうやって対処すれば問題が解決するのか、いくつか案を出してみます。

ジーナ式的早朝覚醒(元気)時の対処法提案

私なりに考えた、今回のご相談に対する対処法は下記のとおりです。

  • 朝5時覚醒時、泣き出さなければそのままそっと見守っておく
  • 日中をすこし長めに起こしてみる

改善までの目安時間は

  • 2週間程度

ではないかと考えています。さらに詳細は下記のとおりです。

 

ジーナ式チェック:ぐずらない限り、引き続き見守る

早朝覚醒時の対応ですが、下記のように使い分けることをおすすめします。

  • 覚醒しただけ → そっと見守って自力再入眠を促す
  • 15分以上泣いている → 寝かしつけのサポートに入る

です。

今回のお子さんの状況ですと、「ぐずらずに指しゃぶりをしながらおとなしくしている」ということでした。体調に影響がなさそうで、ご機嫌も悪くなく、日中のスケジュールにも影響が出なければそのまま様子を見ても良いかと思います。

どうしてもベビーベッドの柵などに足をぶつけて音がする、気になる。ということでしたらベビーベッドガード、サイドガードクッションの導入などもおすすめです。

そろそろスリーパーの導入も開始し、ある程度手足が動く状態でも寝られるように訓練を始めてもよいかと思いますので、並行して朝寝やお昼寝からスリーパーを導入しても良いかもしれないです。

 

ジーナ式的早朝覚醒(元気)時:日中は少し長めに起こしてみる

お子さんがぐずっておらず、元気な状態で朝早めに起きているようであれば、日中に少し長めに起きててもらい、その分の睡眠時間を夜に取得してもらうのも一つの方法です。

  • 授乳時間は変えないで、朝寝夕寝の時間を15分程度短くしてみる
  • もしくは、一つ上のスケジュールで過ごしてみる
上記の手段はあくまでも暫定的なものです。
15分〜30分程度の睡眠時間を削ったところで寝不足になるとは思いませんが、もしもお子さんに体調不良の様子が伺えたり、ひどくぐずるようであれば中断し、スケジュールは元に戻してください。
これらを実施することで、もしかしたら改善するかもしれない、と思います。
それでもダメだ~!という時はまた相談いただけますと幸いです。

 

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