「子連れ出勤」にフルタイム正社員営業(♀)が思ったこと

こんにちは、みや(@miya_diets)です。


昨日からこちらの記事がとても世間を賑わせているようですね。

△参考情報/Yahooニュースより「朝日新聞記事/「子連れ出勤」政府後押しへ モデル事業の補助率アップ」

Twitterでは「#子連出勤」のタグがとても賑わっています。概ね、否定的な意見が多いです。

そんな中で、私もイチ社会人として自分なりの考えを述べてみたいと思います。

スポンサーリンク

フルタイム正社員営業(♀)としての意見

子連れ出勤など選択肢が増える分には賛成

私個人としては、こちらの記事にあるように ”子どもと一緒に仕事をする「子連れ出勤」” 、という新しいやり方の提案には賛成いたします。

ただし、自分では絶対に使わないだろうな、と考えます。

理由として、
1:私は会社外で仕事をする営業のため、子供をつねに見ていられない
2:最大限のパフォーマンスを出すために、仕事に集中したい
からです。

仮に、私の会社が完璧な設備(昼寝スペースの確保、幼児用トイレ、オムツ処理BOXの設置、授乳室)を揃えて、会社全体の同僚が大歓迎のムードだったとしても取らないと思います。

営業から転職/社内移動もしたいとは思っていません。

子連れ出勤できっと恩恵を受ける人もいる

ただ、この記事を見た時、「きっとこの施策で恩恵を受ける人もいるのだろうな」と感じました。

たとえば、関連記事として上がっていた、授乳服メーカー「モーハウス」の子連れ出勤に関する記事では、それが顕著に出ています。

△参考情報/東洋経済オンライン「子連れ記者、「子連れ出勤」を実体験してみた」

  • 早々に仕事に復帰したいが、0歳時を預けられない環境の人
  • シングルファーザー、マザーなどで、保育園に預けたとしてもお迎えが厳しい人
  • フルタイムではなくパート希望で、保育園に預けられない/金銭的に厳しい人

ざっと考えただけでも、「この制度を実施して欲しい」と思うんじゃないかな、という環境の人はこれぐらいいると感じました。

そういう人たちが転職、職選びの際に「子連れ出勤ができる会社」を希望するのであれば、需要と供給もマッチするし、いいのではないかと思います。

そういう意味で、私には今現在不要ですが、望んでいる人がいるのであれば、制度としてありなのではないかな、とは思うわけです。

ただし、使われるのは税金なわけで、圧倒的マイノリティの人に多額のお金をかけて、マジョリティの保護者が希望している子育て施策が滞ったら本末転倒だな、とも感じます。

 

どうやってこの子連れ出勤方針は決まったのか

今回、この問題がTwitter上で大議論(というなの炎上)が起きている理由に、「背景の不透明さ」があるんじゃないかな、と思っています。

例えば、この「子連れ出勤」ということを言い出したので「もうやれる政策は先にやるけど、こういうやり方もあると思うので賛成して支援します」という意味でのお話なのか。

それとも、「今やってる施策より、こっちのほうが効果高そうだからこっち先にやります!」ということなのか。

実施はいつなのか、どのぐらいの規模でやるのか、予算はどれだけ使われるのか、また「後押しする考えを表明」するに至ったのはどこまで議論をされてどういう経緯があったのか

このあたり、私も内閣府HPを調べましたが、全く情報がでてきませんでした。(担当大臣の宮腰光寛さんもTwitterなんてやってないみたいなので、全く情報なし)

そのため、多くの人が推論で考え、不安になり、「なぜ自分たちが願っていることとは全く違うことをするのだ!」という怒りと悲しみが爆発する状態になっているんだと思います。

私も、正直言ったら「そんなことより保育士さんの給料上げて保育士増やしてくれ。保育園増やしてくれ」という気持ちでいっぱいっちゃいっぱいです。

 

子連れ出勤も含め自分で働き方スタイルを選べるように

担当大臣の宮腰光寛さんが視察した「モーハウス」という授乳服メーカーも、この「子連れ出勤」をするに当たり、細かな取り決めがあるようです。

例えば、子連れ出勤できるのは1歳2ヶ月まで。といった具合に。

逆に、このルールさえ守れば1歳2ヶ月までは子連れで出勤し、その後は退職して別の会社へ転職・・・。ということも柔軟に認められているようです。

モーハウス社長の ”「企業としては効率のいいことではないかもしれない。だがそれよりも、ひとりきりで子育てをしているお母さんや、働きたくても働けないと思っているお母さんたちに外に出かける一歩を踏み出してほしい」”(記事より抜粋)という言葉が心をに響きますね。

立派な社会貢献をしてくださっている・・・。

そんなわけで、個人的には新しい選択肢として「子連れ出勤」という提案が世の中に透過されることはいい事なのではないかな、と思います。

なぜかこの手の話だと「女性(母親)」が連れて行くことを前提にされていますが、当然男性だらけの職場でだって環境が整備されたら連れていけるわけですから、こういう形で男性の育児参加を促す環境づくり(別名:外堀を埋める)も有りなのではないかな、と私は考えます。

むしろ、男性が100%「嫌だ」とかいうなら、この施策は話にならないものだったと思うわけです。

 

私の実家は自営で、母方の実家も自営だったため、常に両親が働く姿を間近で見ていました。

また両親がすぐそばにいる、ということは小学校になっても安心したものです。お蔭で、私は家を出るまで1人で留守番をしたことがありませんでした。

親と一緒にいられる、というのは子供にとって最大の心の拠り所かもしれませんし、親にとっても一緒にいられる時間が長いほうがよい、という人もいるでしょう。

一番大切なのは、様々な選択肢があり、私達育児者がそれを柔軟に選択できた、いろいろな仕事の仕方、生き方を選べることじゃないかな、と思います。

そういう世の中になっていくよう、私もネットの片隅で意見を述べてみました。

私の子供が将来結婚して子供を生んだ時、彼らが自分の理想の働き方ができますように。

それでは!

コメント