こんにちは、みや(@miya_diets)です。
関東ではこの土日雪が降るかも、ということで少しワクワクしてたのですが、都心では結局降りませんでしたね。
風だけがすごく強くて、肌寒い土日でした。
さて、本日は離乳食を食べさせていたら鉄男の肌があれちゃったよ-!というお話です。病院に駆け込んで、先生に具体的な対処法を聞いてきましたのでご紹介します。
離乳食を開始したら鉄男の顔が肌荒れした
離乳食を開始してしばらくしたころ、日課の朝の体拭きの時ふと気が付きました。
「なんか・・・顎のあたりがザラザラしている・・・」
由緒正しい乾燥肌家系ではありますが、一切アレルギーのない私。
赤くなったり、苦しそうにしていたり、ぐずったりはしていないけれど、顎のあたりをみると細かなぶつぶつができていました。
まさかこれはアレルギー反応なのか!?とあせり当日の朝イチでかかりつけの小児科にかかりました。
原因はアレルギーではなく食物によるもの
小児科の先生に症状を伝えて実際に顎だけではなく全身裸になってお肌の状態をチェックしてもらいました。ついでに口内などもチェック。
結論として「アレルギーじゃないですね」とのこと。(血液検査しなくてもわかるぐらいはっきりと違うらしいです。私がアレルギーじゃないからよくわからなかったけど)
ほっと一安心しましたが、それじゃあ何が原因で?ということを聞くと・・・。
なんと原因は「離乳食」でした。正確に言うと「離乳食の食べ零し」が原因で肌荒れしているようです。
食べ物についている細菌
離乳食を含め、普段大人の私達も食べている食べ物には、細かな細菌がいくつもついています。
皮膚組織が弱い赤ちゃんの肌に食べ零しがついている状態だと、すぐに細菌が皮膚を攻撃し、肌が赤くなったり、ただれたり、ぶつぶつができてしまう。ということでした。
なんとこれ、赤ちゃん自身のよだれでも簡単に荒れちゃうとのこと。
鉄男は新生児の頃から親の遺伝子をもろに引き継いで乾燥肌のため、塗り薬を処方されていたので気が付かなかったのですが、同月齢ではかなり肌が綺麗な方だと言われました。
ひどいと頬がりんごのように真っ赤になっていたり、ひび割れに近い状態になってしまう赤ちゃんもいるのだとか。
離乳食で肌荒れを起こした場合の具体的な対処法
ここまで原因はなにか考察をしてきました。
ここからは、具体的にどうやって対処すれば問題が解決するのか、いくつか案を出してみます。
赤ちゃんの肌荒れ対策、基本は清潔!
Q:それでは先生、離乳食による肌荒れはどうすれば防げますか?
A:清潔を第一にして下さい! 食べ零しはしっかり濡らしたガーゼタオルなどで優しく拭き取って。ゴシゴシはしないこと。そして、拭き取ったらかならず保湿クリームを塗って下さい。保湿をしないと乾燥して二の舞になります。
よだれも同様で、ゴシゴシこすることはあまりしないようにしたほうがよい。とアドバイスをいただきました。
濡れタオルが手元にないときなどは、ウェットティッシュ、それもなくて乾いた布やティッシュを使う時は、上から優しくトントン、とするように拭くとよいとのことです。
肌が赤くなってきたり、鉄男のようにぶつぶつが出てきた場合は一般の乳幼児保湿クリームだとあまり効果がないこともあるので、小児科で軟膏を処方してもらうのも手。とのことでした。
また、実際には肌荒れではなく「軽度のアレルギー」である可能性もあります。
心配な時は、ぜひ小児科にきてね。些細なことでも相談して下さい。というのが先生からのお言葉でした。
アレルギーはその発生のメカニズムと原因が徐々にわかりつつあるそうです。
最近の発見では「湿疹のある赤ちゃんはアレルギーになりやすい」というものがあります。
△参考情報/NHK「すくコム お悩みQ&A」
肌荒れ程度で・・・と遠慮はしないで、困ったらぜひ小児科をお使い下さい。そのために今まで私も税金払ってきましたから!ガンガン通いましょう!
みなさんの赤ちゃんがお肌ぷるんぷるんになりますように。
それでは!
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