【ジーナ式相談室】続・生後9週目、夜間の授乳回数が減らない(夜通し寝ない)

こんにちは、みや(@miya_diets)です。

ジーナ式を始める人は、夜泣きや夜間の授乳回数を減らし、親子で安眠する時間を確保したく始める方が多いかと思います。

今回は、前回もご質問いただいた方が、引き続き「なかなか夜の授乳時間が減らない場合、どうやって対応すればいいのか」というご質問を送ってくださいました。

さて本日もジーナ式相談室、いってみましょー。

 

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今回のジーナ式に関するご質問

▽メールフォームより

以前に生後9週目 夜間の授乳回数が減らないことについて問い合わせしたものです。アドバイスを頂きありがとうございました。

その後、スケールで授乳量を把握し足りない時や自分が疲れている時にミルクを足しトータル量を管理してみたり、夜間の授乳もほとんどなくし朝方にたくさん飲んでもらうようにしました。実践した当日の夜は4時頃まで寝てくれました。初めてだったのでとても嬉しかったのですが…翌日よりまた1時台に覚醒してしまい、あとは抱っこやおしゃぶりトントンといったことで乗り切りました。
それからも授乳量を把握し、ミルクを足したりして1週間ほど実践しましたが1~2時台に起きてしまい4時まで寝たのは1回のみでした。このまま続けた方がいいのかもっと日中のミルク量を増やした方がいいのか…どうしたらいいのか。
17時の振り分け授乳はしています。

今回のことを通してセルフねんねについて疑問に思ったことがあります。暗い部屋に連れていきベッドに置くと90%泣きます。おくるみをしてシーシートントンすると数分で泣き止みねんねします。これでセルフねんねできていたと思い込んでいたのですが、シーシートントンの手を加えないと寝ない、夜中起きたときにシーシートントンがないとセルフねんねは難しいのかな?と。
シーシートントンなしでセルフねんねにもっていくにはどのようにしたらよいのでしょうか?なしでやってみたところギャン泣きしてしまいました。

上記2点のアドバイスをお願いします。

 

赤ちゃん手強い・・・!

毎日育児本当にお疲れ様です。前回に引き続き、ご質問くださりありがとうございます。

1日だけ効果はあったけど、それ以降はまた戻ってしまった・・・ということで。うーん、悩ましいですね。

深夜の夜勤発生時も、授乳なしの抱っこトントンを継続して努力してらっしゃるということで、敬服いたします。ただ、前回に引き続きあまりお休みが取れてない、ということが心配です。

前回が9週だったので、今は11週ぐらいでしょうか。再度ジーナの本や、その他育児情報を参考に解決方法を模索してみました。参考になれば幸いです。

 

今回のジーナ式お悩み状況の確認

今一度、状況を整理してみましょう。今回のお子さんの状況はこんな感じです。

  • 月齢は現在11週目ぐらい?、ジーナ式開始は5週目
  • セルフねんねは大体できてる
  • スケジュールどおりの生活が出来ている
  • お昼寝時間上限もばっちり
  • 1時~2時+4時~5時の2回で夜勤が発生
  • 深夜の寝かしつけはおしゃぶり抱っこトントンで頑張っている

ということでした。

前回提案した対策は

  • 日中の授乳量を増やすため、最後の授乳時に追加ミルクを飲ませる(飲みたいだけ)
  • 夜勤発生時は、可能な限り授乳以外で対処する(抱っこ/おしゃぶり/白湯飲ます)
  • 母体を休ませるため、数日間1日1回は粉ミルクを使ってみる

です。

スケールも導入されているので、体重管理なども今ばっちりできる状態かと思います。
この状態のうちに、何とかしたいものです。

 

ジーナ式実施中、夜間の授乳回数が減らないの理由

改めて、夜間の授乳の回数が減らない原因を考察してみましょう。

加えて夜中に起きる(夜泣き)してしまうのはなぜなのか、それも一緒に考えてみたいとおもいます。

続・夜中に起きる(夜泣きする)のはなぜか

引き続きなぜ夜中に起きるのか、ということですが前回はミルク量を足してみることをご提案しました。

今回は、前回に引き続き下記のポイントをチェックして頂ければな、と思います。

  • 空腹
  • セルフねんねができない
  • 睡眠に問題が有る?

これらの観点です。

 

ジーナ式実施中、夜間に起きる(夜泣きする)のは1回の授乳量が足りていないのではないか

「スケールで授乳量を把握し足りない時や自分が疲れている時にミルクを足す」ということでしたので、赤ちゃんが成長するために必要な1日のトータルミルク量は飲めているのかな、と感じました。

トータルの授乳量は足りているのに夜勤が発生する場合は、「日中にどれだけ飲んでいるか」を重視してみましょう。

この時期の必要なミルク量は 210ml~240ml×4~5回 です。

スケールで測っているので、記録されているか、もしくはすぐに確認ができる状態かと思います。

ぴよログなどの記録アプリで毎回の授乳量がだいたいどれぐらいか再度確認してみてください。

1度の授乳時に200ml程度飲めていないことがあれば、粉ミルクや搾乳したミルクで補完してあげてください。

 

ジーナ式実施中は夜間授乳に関してジーナのアドバイスをチェック

22時台の授乳に関して、ジーナがいろいろなアドバイスを記載してくれています。ほぼ3ヶ月程度の月齢なので、この時期のアドバイスを確認してみましょう。

ページは、p131あたりです。

赤ちゃんが一晩に二度目を覚ますか、午前5時まで眠らない場合は、午後9時45分に赤ちゃんをおこしてみてもいいでしょう。おむつを変えるか、プレイマットの上でキックをして遊ばせて、赤ちゃんの目をしっかり覚まさせてください。
(中略)この時間に少し長めに起こしておいて、授乳を2回に分けることで、夜中に起きる回数が1回になるはずです。

△参考情報/『快眠講座』p131より抜粋

このような記載も本にはあります。

詳細なやり方はお手元の本でご確認ください。少し赤ちゃんを起こしておくことで適度な疲れをよび、授乳もたっぷり飲ませて寝てもらう。と言う手法です。

また、毎回210ml前後を5回日中に飲んでいる、と言う場合は下記のアドバイスも合わせてチェックしてみましょう。

午後10時の授乳で毎回必要量を飲み干しているのに、1週間経っても変化がなく、いまだに一晩に何度も目を覚ましてしまう場合は、問題は授乳ではなく睡眠パターンの可能性が高いでしょう。もう1週間、ミルクか搾乳したお乳を足し続けてください。同時に、夜中に目を覚ましてしまう赤ちゃんのためのアドバイスが載っている279ページを参照して下さい。

△参考情報/『快眠講座』p252より抜粋

これらはジーナ直伝の対策法ですから是非お試しください。

 

赤ちゃんの夜泣きが癖になっている可能性も考慮

ジーナの公式本にも、この時期の夜泣きが減らない場合の対処法がもう一つ記載されています。

赤ちゃんが夜中に目を覚ますのは、空腹のせいではなく癖になってしまっているせいだと確信できる場合は、体重が順調に増加していて、湯冷ましも拒否するようであれば、赤ちゃんが目を覚ましても15~20分ほど様子を見てください。放おっておけばひとりで眠りに戻れる赤ちゃんもいるのです。

△参考情報/『快眠講座』p136より抜粋
生後5週目から始めてすでに6週以上経過しているため、この癖がついていないかどうかは一度確認してみても良さそうです。
毎回赤ちゃんの泣き声を20分も我慢するのはお辛いでしょうから、1回か2回程度でいいので、一度チェックしてみてください。

ジーナ式セルフねんねはできているか

今回頂いた文面だけで判断するのであれば、結論「ほぼセルフねんね出来ているのではないか」と思います。

シーシートントンであやして寝かしつけるの、いいですねー。ベッドの中でだんだんウトウトする赤ちゃんを見守るのは、親の特権ですよね。

セルフねんねが出来ているかどうかを判断するのは、次のポイントです。

  • 赤ちゃんが完全に寝入る前に親があやすのを止めても入眠できるか
  • 就寝中に泣いた時、5~15分見守っていれば自然と泣き止んで再入眠しているか

ということです。

基本的に、ベッドにおいてハイおやすみ、で寝られるのは最後の究極形態です。

最初の頃は抱っこトントンやシーシートントンなどで「赤ちゃんがウトウト眠たくなる」レベルまでは親がフォローをしてあげます

最後の最後に、眠りに落ちる部分は赤ちゃんに自力でやってもらい、「ベッドに入る=ネンネする」ということを覚えてもらう、刷り込んでいくことがポイントになります。
これを繰り返した先の最終形態が、ベッドに置くだけです。

質問者さんが実施している寝かしつけも、あかちゃんが「うとうと」するレベルまでで、そこから先は退室し、赤ちゃんが自力で寝入っているようであれば、ほぼセルフねんねは出来てます。

そうではなくてしっかりと寝入るまであやし続けているのであれば、少しセルフねんねの練習が必要かもしれません。

 

 

ジーナ式実施中の夜間授乳(夜泣き)を減らすための具体的な方法

ここまで原因はなにか考察をしてきました。

ここからは、具体的にどうやって対処すれば問題が解決するのか、いくつか案を出してみます。

ジーナ式実施中、夜泣きと夜間の授乳発生を減らすには

私なりに考えた、今回のご相談に対する対処法は下記のとおりです。

  • 日中に授乳量をスケールで計測、210ml~240ml×4~5回が目標
  • ジーナのアドバイスを再確認してみる(ページ数は上記参照)
  • セルフねんねができているかチェック、出来ていなければ練習してみる

を徹底することで、改善までの目安時間は

  • 1週間~10日程度

ではないかと考えています。さらに詳細は下記のとおりです。

 

スケジュールに置ける1回あたりのミルク量を調整してみる

ミルク量管理はバッチリされているとは思いますが、再度1回の授乳量を再確認してみて下さい。

毎回210ml前後飲んでいて、22時台の授乳時に追加ミルクも飲んでいるのに、それでも起きる!と言う場合はミルクが問題ではない、ということがはっきりとわかります。

そうなれば、あとは何かしらの睡眠に関する問題を解決するだけです。

 

ジーナのアドバイスを再チェックしてみる

睡眠に関する課題は、発見も一苦労ですが「どんなことをチェックすればいいのか」もジーナはアドバイスをくれています。

p279に記載されている、「夜中にたびたび目を覚ます赤ちゃん」のチェック項目はとても秀逸です。

解決法も同時に書いてあるものが多いので、ミルク量に問題がなければこちらを確認し、ご自宅の状況と照らし合わせてみて下さい。

なにか改善のヒントになるものが有るかと思います。

 

ジーナ式セルフねんねの練習

今現在はセルフねんねがほぼ出来ているので、現状を継続し続けていれば究極形態まで到達するかと思います。

具体的な練習方法は別ページにまとめてありますので、合わせてチェックしてみて下さい。

セルフねんね習得には、継続を続けること、赤ちゃんが泣いても助けに行きたい気持ちをぐっとこらえて5~10分は様子見をすること、がポイントです。

 

以上が改善策のご提案になります。
それでもダメだ~!という時はまた相談いただけますと幸いです。

 

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