【ジーナ式相談室】続々・生後3ヶ月、夜間の授乳回数が減らない(夜通し寝ない)

こんにちは、みや(@miya_diets)です。

ジーナ式相談室では、出来る限りの知識と経験をもってアドバイスをしていますが、私のアドバイスどおりにスケジュールを実践してもうまくいかない時があったりします。

そういうときは遠慮なく再度ご連絡下さい!もう一回考えてみますので。

今日は、そんなリピーターな方からです。

 

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今回のジーナ式に関するご質問

▽メールフォームより

前に問い合わせしたものです。現在13週。
アドバイス頂きありがとうございました!さっそく具体的な方法を試したところ…①日中の授乳量測定
日中の授乳量を追加ミルクをしたりして必要量飲ませました。
日中、必要量飲み切っていても23時の授乳時はさらに追加ミルクを足した。②ジーナのアドバイスを確認
夜中泣いても20分待つ。
21時半に起こし授乳、その後少しお話したりして、再度23時過ぎに授乳し入眠。③セルフねんね
日中は泣いても5分後くらいにはセルフねんねできる。
19時は泣き、部屋に入りトントンしたりして寝る。以上のことを行いましたが、夜中2時に起きます(TT)そのあと授乳なしで寝かしつけても1時間後に起きます。授乳した際はそこから2時間は寝ます。5時頃起きた際は授乳なしで寝かしつけるのに1時間以上もかかったり、寝ても30分で起きることも多々あります。5時から7時まで完全に寝たことは一度もありません。必ず起きます。
現在、グダグダで2時授乳、5時に覚醒しあやすが7時まで寝たり寝なかったり…です。観察すると最初はうにゃうにゃしだし、それから目を閉じたまま泣きます。泣き止まず目が開き本格的に泣いてしまいます。
寝入った時から3時間半以上寝ないんです!!

もう3ヶ月になるので、朝までとは言わないので4時間は寝て欲しい。
何度もアドバイス頂いたのですが、また何か改善することがあれば教えてください。よろしくお願いします。

 

っく、手強い赤ちゃんだ・・・!

毎日育児本当にお疲れ様です。前回に引き続き、ご質問くださりありがとうございます。

2週間程度継続して実施して頂き、現在13週ということでした。これを頂いた後、この返信用ブログを書くまで少々お時間を頂いたので、実際は現在14週目ぐらいでしょうか。

連続して寝てもらえないのは本当に辛いですね。今日もなにかヒントになるものはないか探してみましたのでご参考下さい。

 

今回のジーナ式お悩み状況の確認

今一度、状況を整理してみましょう。今回のお子さんの状況はこんな感じです。

  • 月齢は現在13週目、ジーナ式開始は5週目
  • セルフねんねはほぼ出来ている
  • スケジュールどおりの生活が出来ている
  • お昼寝時間上限もばっちり
  • 1時~2時+4時~5時の2回で夜勤が発生
  • 深夜の寝かしつけはおしゃぶり抱っこトントンで頑張っている
  • 夜泣きのときは授乳しないと1時間程度寝かしつけにかかる
  • 5時~7時までの時間、ほぼ寝ない

ということでした。

前回までに提案した対策は

  • 日中の授乳量を増やすため、最後の授乳時に追加ミルクを飲ませる(飲みたいだけ)
  • 夜勤発生時は、可能な限り授乳以外で対処する(抱っこ/おしゃぶり/白湯飲ます)
  • 母体を休ませるため、数日間1日1回は粉ミルクを使ってみる
  • 日中に授乳量をスケールで計測、210ml~240ml×4~5回が目標
  • ジーナのアドバイスを再確認してみる(ページ数は上記参照)
  • セルフねんねができているかチェック、出来ていなければ練習してみる

です。

月齢も大きくなってきてミルクもたっぷりあげているのに寝ない、となると考えられる原因がもう一つあります。

 

ジーナ式実施中、夜通し寝ずに夜泣きする理由

改めて、夜間の授乳の回数が減らない原因を考察してみましょう。

加えて夜中に起きる(夜泣き)してしまうのはなぜなのか、それも一緒に考えてみたいとおもいます。

続・夜中に起きる(夜泣きする、夜通し寝ない)のはなぜか

引き続きなぜ夜中に起きるのか、ということですが前回まではミルク量を足してみること、セルフねんねを強化してみること等をご提案しました。

今回は、前回までに引き続き下記のポイントをチェックして頂ければな、と思います。

  • 夜中に起きるのが癖になっていないか
  • 昼夜の区別がついていない

これらの観点です。

 

ジーナ式における、コア・ナイト・メソッドの考え方

今回の赤ちゃんですが、きちんと1日に必要なミルク量を7時~23時までの日中で飲みきっているのであれば、夜泣きの原因は授乳や寝室の環境ではなく「夜中に起きること」自体が癖づいてしまっている可能性がある、と考えます。

3時間半以上寝ないということなのですが、一度コア・ナイト・メソッドの理論を試してみると良いかもしれません。

以前、1度4時まで寝たことが有るので、胃袋などのお子さんの体としてはある程度長時間眠れる準備は出来ているものと考えます。

 

ジーナ式、コア・ナイト・メソッドの考え方

コア・ナイト・メソッドは、夜中に赤ちゃんがいったん長時間眠ったら、その同じ時間には2度と授乳をしてはいけない、というルールに基づいて実施されます。

コア・ナイト・メソッドを実施することで、ジーナは下記の能力が身につく、と本の中で伝えています。

(前略)またこのやり方で、就寝のためにもっとも重要な2つのスキルを赤ちゃん身につけてもらうことができます。ひとつ目は、自分ひとりで寝つく方法、そしてもうひとつは、ノンレム睡眠(深い眠り)から覚めてしまったときに、再び自分で眠りに戻る方法です。

△参考情報/『快眠講座』p254より抜粋

日中のセルフねんねはほぼ出来ているようなのですが、夜泣きをして夜中に起きた時、なかなか寝つかない様子が見て取れます。

夜に長時間寝てもらう、夜中もセルフねんねをして貰えるようにする。

現在課題としてあるこの2点をクリアするためにも、コア・ナイト・メソッドの実施をおすすめします。

 

ジーナ式コア・ナイト・メソッドを実施する際の注意点

コア・ナイト・メソッドを実施する前に、いくつか注意点がありますので、それをよく本でご確認下さい。

コア・ナイト・メソッドを実施するには、以下の条件に当てはまっていることが必要です。

1、眠る前の最後の授乳で、赤ちゃんが夜中に長時間眠るのに十分な量を飲んでいる

2、毎週継続的に体重が180~240グラム増加している

△参考情報/『快眠講座』p255より抜粋
この他、月齢、朝7時に起こしてからの授乳の様子、などもあります。
基本的には3~4日ほど長時間眠れた後、また睡眠時間が短くなった時に試すものですが、現状のお子さんの様子を聞いている限りだと癖づいている可能性が高いです。
実施をおすすめしてはみますが、体重の増え方がジーナの出している数字より低い場合など、お子さんの体調に影響がでることを懸念する場合はおやめ下さい。

赤ちゃんに昼夜の区別がついていない可能性がある

もう一点、確認したいなーと思ったことが日中の過ごし方です。

赤ちゃんの体は、はじめ昼夜の区別がついておらず、日中太陽光を浴びるて活動をし、夜は暗い静かな部屋で過ごしていくことで体内時計が活動を始めると言われています。

基本的にはジーナ式スケジュール通りに過ごしている、ということでしたのでそろそろ体内時計が出来上がっていると思います。

もし、体内時計が出来ていない場合、夜中と日中の区別がついていないためどうしても夜泣きが発生いたします。

精力的に日中頑張って遊ぶ!というところまではしなくても大丈夫ですので、日光浴をしたりできるだけ部屋を明るくして過ごすなどしてみるのも一つの手かと思います。

 

ジーナ式実施中、夜通し寝させるための具体的な方法

ここまで原因はなにか考察をしてきました。

ここからは、具体的にどうやって対処すれば問題が解決するのか、いくつか案を出してみます。

ジーナ式実施中、夜通し寝ずの夜泣きを減らすには

私なりに考えた、今回のご相談に対する対処法は下記のとおりです。

  • ジーナ式コア・ナイト・メソッドを試してみる
  • 日中の活動を見直してみる

を徹底することです。改善までの目安時間は

  • 1週間~10日程度

ではないかと考えています。さらに詳細は下記のとおりです。

 

ジーナ式コア・ナイト・メソッドの実施方法

ジーナ式コア・ナイト・メソッドの実施方法ですが、少しずつ赤ちゃんが起きる時間を後ろ倒しにしていく方法になります。

例えば、今回のお子さんですと2時に覚醒していますが、最初の夜泣き時にはミルクを与えず、それ以外の方法でなんとか寝かしつけます。

おしゃぶり、白湯、抱っこトントン、子守唄・・・などです。

ミルクを与えない場合は、仮に寝たとしても30分~1時間程度で再度起きてしまうかと思います。今回の場合だと3時半~4時ごろかと。その際にはミルクを与えて寝かしつけるようにします。

そして翌日はミルクを与えた時間(3時半~4時ごろ)までは同様にミルクを与えず寝かしつけ、4時頃までは授乳無しで乗り切り、その後また夜泣きをして起きた場合(仮で5時だとすると)その時間にミルクを与えて寝かしつけます。その繰り返しです。

そうして少しずつ授乳を7時スタートにもっていく。と言う方法になります。

詳細は本に記載されておりますので、こちらをよくお読みの上で実施してみて下さい。

 

ジーナ式をしながら昼夜の区別をつけてもらう

夜は寝る時間である、ということを体に覚え込ませ赤ちゃんの体内時計の動きを正確にすることも夜長時間寝る上では大切なことです。

その体内時計を動かすためには、下記のことがポイントになってきます。

  • 朝は決まった時間に起こす(カーテンを開ける)
  • 日中は太陽光をたっぷり浴びる(散歩など)
  • 日中(特に午前中)は体を動かしてみる

ジーナ式を実施している場合、決まった時間に起こすことは徹底されているので大丈夫かと思います。

それ以外の日中の過ごし方はいかがでしょうか。

日中、お散歩までいかなくてもベランダで太陽光を一緒に数分浴びるなどしてしっかり光を浴びてみて下さい。目でしっかりと太陽光を感じるのが、ひとつ大切なポイントになります。

 

光は、睡眠物質であるメラトニンの分泌に影響する。

人間は2500ルクス以上の照度の日光を浴びることで25時間周期の生体周期をリセットし24時間周期に同期させることができる。

また夜間の明るい環境は、25時間周期の生体時計をさらに延長させる可能性がある。朝日をしっかり浴び、夜間は暗い部屋で眠ることが睡眠覚醒リズムには重要である。したがって外気浴や朝、カーテンを開けるなどで目に光を感じさせることは大切である。

△参考情報/エビデンスに基づいた育児情報の検討〜乳児期の睡眠覚醒リズムの確立〜 より
以上が改善策のご提案になります。
それでもダメだ~!という時はまた相談いただけますと幸いです。

 

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