こんにちは、みや(@miya_diets)です。
皆さん育児関連に困った時の相談先ってありますか?
インターネットで検索すれば大抵のことは分かる時代になりましたが、どうしても不安が拭いきれなかったり、声を聞ける人に相談したい時ってありますよね。
そういう時私はよく小児科を活用しています。便秘や肌の関係で鉄男は週一の頻度で小児科に行くのですが、その時によく相談しているのです。
とはいえ、そんな頻度で小児科に行かれる方も少ないでしょう。
今日は無料で専門の方に相談ができる無料電話相談を実際に使ってみたので、その感想をUPしてみます。
気軽に相談できる「明治赤ちゃん電話相談室」
無料の電話相談室は沢山あるのですが、今回は離乳食に関して相談してみようかな、と決めていたので「明治赤ちゃん電話相談室」に電話を掛けることにしました。

我が家では外出用の粉ミルクは明治の「らくらくキューブ」を活用していて明治に馴染みがあります。明治の相談窓口で答えてくださる方も「栄養士/管理栄養士」の資格を持った方々です。
1976年に開設し、以来40余年続いてきた老舗の相談窓口となります。
そんなわけで今回活用してみようと思いました。
明治赤ちゃん電話相談室ではどんな相談ができるのか
「明治赤ちゃん電話相談室」では、下記の内容で実施されています。
△参考情報/明治「赤ちゃん相談室」より抜粋/2019年2月5日現在
基本的に受け付けてくれる相談内容は「赤ちゃんの食事と栄養に関する相談」に限られています。
対応してくださる方が栄養士、管理栄養士の方で医療資格者/保健師ではないので当然といえば当然ですね。
ではどこまで質問に答えてくれるのか、実際に電話してみました。
明治赤ちゃん電話相談室へ今回質問した内容
私が今回質問した内容は、下記の3点です。
- 卵はいつから、どんなふうに離乳食として与えたらよいか
- 離乳食の量を食べないが、どうしたらよいか
- 離乳食を食べ始めてから、熟睡せず少し起きて泣くことが増えた。どうしたらよいか
どれも実際リアルな悩みではあります。
3番に至っては「それは栄養士が答えられることなのか・・・?」という疑問符がつきそうですが、物は試しだ!と思い突撃電話相談をしてみました。
実際に明治赤ちゃん電話相談室へ電話してみた
実際に電話してみた結果ですが、なんと「全部の質問に回答してくれた」のです。
しかも最後には「毎日育児お疲れ様です。応援しています。また何かあったら、ぜひご連絡ください」と優しく言われておばちゃん思わず泣いちゃうよ、と感動してしまいました。
明治赤ちゃん電話相談室は、真摯に答えてくれる
離乳食が微妙に関係なさそうな3番の質問に関しても、真摯にご対応いただきました。
これがナビダイヤル(東京からなら)20秒10円のクオリティで受けてもいいものなのか・・・!
しかも、最後には「個人登録」するかどうかを聞かれ、登録すると5桁の個人番号を発行してくれました。
これでデータとして相談内容が保存され、次回以降電話をする際、この番号をお伝えすることで瞬時に過去の記録と照らし合わせ、より親密な相談に乗っていただける、ということでした。
地域の電話相談室と違ったところ
実は私の住んでいる自治体は、同様の電話相談を「こども支援センター」や「保健センター」などでも受け付けています。
今回同様の質問を地元の「支援センター」にもしましたが、個人的には「明治赤ちゃん相談室」のほうがクオリティが高く、よりよい対応をしていただきました。
明治赤ちゃん相談室の良かったところ
- 電話がすぐに繋がる
- 電話対応に慣れており、話が聞き取りやすい
- 担当の人がすぐに対応してくれる
- 相談のケース登録ができ、次回相談時に前回の振り返りをしてくれる
もちろん、地元の自治体がやっている相談室もとても親身になってくれますが、「電話相談」という部分だけを切り取ると「明治赤ちゃん相談室」のほうがクオリティが高かったです。
これは、自治体の相談室は、電話相談だけをメインに扱っているわけではなく、別業務も並行しながらの業務の一環であり、作業環境などが整っていないからだと思います。
逆に、足さえ運べばこういう自治体では無料で対面での相談ができます。
対面で相談したいときなどは、自治体の相談窓口を活用するなど、使い分けてもよいかもしれません。
以上、電話相談窓口、体験話でした。
なかなか外に出るのも大変だったり、自宅の近くに支援センターなどがない場合、こういった無料電話窓口はかなり有用だということが今回わかりました。
特に「明治赤ちゃん相談室」の相談員さんたちは手慣れたプロですので、困った時はどんどん相談しちゃいましょう。
ご両親の負担が少しでも減って、楽しく子育てできますように。
それでは!
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