こんにちは、みや(@miya_diets)です。
ついにやってきましたね・・・。そうです、毎年恒例、インフルエンザの大流行時期です。
連日テレビなどでも「インフルエンザが原因で学級閉鎖」というニュースを見ます。
そんなわけで、今年も大流行しているインフルエンザから赤ちゃんを守るために、今からできる3つの対策をご紹介いたします。
赤ちゃんをインフルエンザから守れ!
お住まいの具体的なインフルエンザの流行状況は、地区や都道府県ごとに各保健所がまとめているため、「お住いの地域名+インフルエンザ情報」などで調べるとより地域に密着した情報が手に入りますよ。
インフルエンザの流行状況
インフルエンザの流行状況は、先に述べたように「お住いの地区名+インフルエンザの流行状況」といったワードで調べると、詳細な情報がでてきます。
例えば、私が済んでいる東京都のインフルエンザ流行状況などは下記のとおりです。
△参考情報/東京都感染症予防センター「最新のインフルエンザ状況」より
上記のページの上にある「年齢階級別」という項目を見て下さい。
この項目を見て頂ければ、実は「0歳~1歳のインフルエンザ感染者はとても少ない」ということがよくわかります。
1歳時の半数以下です。
これは、0歳時は母乳から貰える免疫の効力がまだ続いていることや、保育園など感染しやすい場所に常時預けられることが少ない、ということが大きく関係しています。
もちろん赤ちゃんが感染しないよう、赤ちゃんに注意を払うことも大切です。
ですが、この「年齢階級別」表を見て頂ければ分かるように、特に注意すべきは「保護者、もしくは赤ちゃんの兄弟」です。
今からできる、インフルエンザに対する3つの対策
インフルエンザにへの大作におすすめなのは3つあります!
それぞれをご紹介、解説していきます。
インフルエンザの予防接種を接種しよう
以前別の記事にてインフルエンザなど、感染症を予防する方法をブログにてまとめました。
これを書いた時はインフルエンザワクチンが不足していた+接種可能な月齢ではなかった、ため鉄男は予防接種できずにおりました。
今現在のインフルエンザワクチンの在庫状況ですが、しっかりと備蓄が確保されているようです。
△参考情報/厚生労働省「平成30年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」
私のかかりつけの小児科、近所の耳鼻科、内科、別の小児科でもHPで確認できる限りではインフルエンザのワクチンはあるようでした。
「もう流行時期入っちゃたし・・・」と思われている方。
今からでも遅くはありません。ぜひインフルエンザのワクチンは接種されると良いです。
インフルエンザは人から感染する!人混みに近づかない!
インフルエンザは感染症です。つまり、感染者(キャリア)の方に近づかないこともインフルエンザを防ぐ手段です。
肉眼では判断できない以上、感染者と接触する可能性が高い場所は避けることが無難です。
赤ちゃんを連れての、育児支援センターや児童館などは、今の時期出来る限りさけることをオススメいたします。
実は、この時期のこれらの施設。「インフルエンザによって学級閉鎖になった」というお子様などが遊びに来ている可能性が多いのです。
これらのお子様自身はまだ元気でも、感染者(キャリア)である可能性が高く、そこに長時間滞在することでインフルエンザウイルスを貰いやすくなってしまいます。
またお子さんの多くはマスクが苦手だったり、くしゃみ、咳をする時に口に手を当てる。という習慣ができていないことがあります。
そのため、これらの施設は流行が収まるまでは利用を控えることが懸命です。
どうしても行く必要がある場合などは、赤ちゃんでも使える除菌スプレーなどを持参の上、手指や口元を消毒することをおすすめします。
インフルエンザ対策にマスク・うがい・手洗いの徹底を
そうはいっても買い物や検診などで人混みを避けられない時もありますよね。
そういう時は3大防具「マスク・うがい・手洗い」を徹底いたしましょう。
とくに、マスクは就寝時などにも使えるタイプを購入すれば、夜も喉うるうるで防御力が一段と上がります。
感染原因の多くは「手」なのですが、実は人間はびっくりするぐらい無意識に「手」で「顔」を触ることがおおく、そこから粘膜を伝って感染すると言われています。
マスクは物理的に顔への接触をブロックし、うがい、手洗いで付着した雑菌を除去することができます。
外出する際にマスクをついうっかり忘れてしまう、という私の様な方は玄関先に置きマスク(箱ごと)をすると忘れにくいのでオススメです。
インフルエンザのピークは長いと3月ごろまで続きます。
それまで気を抜けない、というのは少し疲れてしまいますが「マスク・うがい・手洗い」をするだけでも撲滅レベルはかなり上がります。
習慣化さえしてしまえば、それほど面倒なことでもありません。
ぜひ、皆さんの力でインフルエンザをやっつけながら、子育てしていきましょう。
みなさんが何事もなく、春を迎えられますように。
それでは!
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